1Feb
ニューイヤーコンサートを実施しました。今回は札幌在住のチェンバリスト明楽みゆき氏と千歳在住の栗山奈津氏の豪華共演が実現しました。前回のブログでも紹介しましたが、明楽氏は札幌在住の全国的に活躍している屈指のチェンバリストです。栗山氏は千歳市在住のバイオリニストで、日本でトップレベルといってもよいアーティストです。チェンバロとバロックバイオリンというバロック時代さながらのコラボで皆さん多少なりともバロック時代の王侯貴族の気持ちを味わえたのでしょうか?
当日は全部クラシックでかつほとんどがバロック時代の曲というプログラムにもかかわらず、当日の感想や実施したアンケート結果からも大変評判がよく、皆さんに満足していただくことができたようです。また明楽氏のチェンバロやバロック時代のお話、奈津さんのバロックバイオリンの解説も分かりやすく、トークもとても面白く聞け、よかったと思います。コンサートが終了したのは30分程オーバーの15時頃で大満足の90分でした。また、終了後もチェンバロの中を興味深そうに覗いたり、お客様と明楽氏や奈津氏とが記念写真を撮影するなどなごやかムードで名残惜しそうな感じが印象的でした。あまり耳慣れた曲でなくても、演奏家や楽器の組合せなどによって、十分楽しんでいただだけるものと思いました。
今後ともこのような企画を実施していければ、クラッシク音楽ファンのすそ野も必ず広がっていくものと確信できた1日でした。
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