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沼田敬二の徒然日記

3月出来事②

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3月22日HEF(Hokkaido Ensamble Factory)のコンサートにいきました。HEFは全道に質の高い音楽を届けようと桐朋学園出身のVn村上祥子(現リューベック音楽学院在学)、斉藤祐太、Vla栗山奈津、東京芸術大学出身のVc小野木遼(現札幌交響楽団所属)の4人で結成されたユニットです。前日には、エルム楽器千歳支店サロンで開催され、私の行った3月22日は札幌旭ヶ丘にあるOKUI MIGAKUギャラリーで開催されました。OKUIMIGAKUギャラリーは、札幌の丸山にあるギャラリーで19歳の短い生涯を閉じた奥井理さんのご両親が画家になることを夢見ていた御子息の「人々を幸せにできるような画家」になりたい。」という意思を継ぎ開設されたギャラリーです。そのご両親の思いのとおり、とても居心地のいい素敵な空間でした。そこで聴く音楽もまた格別でした。札幌まで行って演奏会を聞いたことは大正解の2時間でした。

演目は、ハイドン ティベルティメント、J.S.バッハ 無伴奏ヴァイオリンのためのソナタ第1番よりアダージョ、フーガなどでした。。

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 3月26日には、私のピアノの発表会がミュージックウエーブでありました。今回の曲目は、学生時代にすごく好きだったホイットニーヒューストンの「すべてをあなたに」を演奏しました。ホイットニーはごご承知の方も多いと思いますが、麻薬で亡くなった歌姫です。もう生の歌が聴けないのは大変残念です。今回も上がってしまい(こんなに上がり症だったかなあー)、満足のいく演奏ではなかったですが、緊張の数分間でした。

 3月30日には、メセナ協会第2回理事会を開催し、4月の創立紹総会に向けた協議を行い、4月17日の創立総会開催を確認しました。各理事のご活躍により、新たに強力メンバーを役員や顧問に迎え、全ての役職が確定しました。ご苦労様でした。今後、「新たな公共」の考え方に基づき、様々なイベントや施策を行います。どうぞ、メセナ協会にご注目ください。折々、新たな公共の考え方も含め、メセナ協会のが何を目指してぃるかについて、(以前に一度ご紹介していますが)さらに触れて行きたいと思います。

 その後、18時30分からみんなの椅子の会合にでかけ、大忙しの1日でした。

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